脱出ゲームを改造しよう3

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今回はステージ上に配置したりんごとバナナがランダムなタイミングでステージに表示されるようなスクリプトを作成します。

では、前回作成したりんごのスプライトのスクリプトを見てみましょう。

プレイヤーに触れると、りんごは消えて変数「りんごの数」が1ずつ増えます。

このりんごに新たに「ランダムに表示する」ためのスクリプトを作成しましょう。

まずはりんごを表示させたい位置に移動します。

今回は「同じ位置で表示タイミングをランダムに」したいので、まずはりんごの位置を決めましょう。

位置を決めるのは「座標」でしたね。今の座標をそのままブロックに入力しましょう。

そして、ゲームが始まったときには見えないほうがいいので「隠す」。
ここまでは自分でできた人も多いのではないでしょうか?

決まった時間待って表示するのであれば、今まで出てきたブロックで作れそうですが
「ランダムな」となるとどうしたらよいでしょう?

安心してください、ちゃんとランダムにするための仕掛けもScratchには用意されています。
ブロックパレットの「演算」グループを見てみましょう。

そのなかに「〇から〇までの乱数」というブロックがありましたか?このブロックを使います。

ここで「乱数」という聞きなれない言葉が出てきました。

この乱数について少しお話をします。

乱数ってなんだ?

「乱数」というのは、「サイコロを振ったときに出る目」のように
規則性がなく次に何が出るかわからない数の事です。

「1から6までの乱数」とブロックに数を入力すると
「1から6までの間で次にどんな数字がでるか分からない数」というものができます。
このブロックの命令を実行するたびに「1から6までのどれか」毎回違うのです。

そして、このブロック「〇秒待つ」のブロックの中に当てはめる事ができるのです!

 

では当てはめてみましょう。数字は1と4にしますが、皆さんは好きな数字を入れてみましょう。

 

そして、そのあとに「表示する」表示されている時間もランダムにしたいので…もうわかりますね!

「〇秒待つ」と「〇から〇までの乱数」をもう一組作って、数字はみなさんにお任せします。

そして、この動作を繰り返したいので「ずっと」のブロックで囲んでおきましょう。

 

では、緑の旗をクリックして確認してみましょう。

消えると表示するをランダムに繰り返していますね!

 

ではこのりんごをコピーして、もう1か所好きな場所に配置しましょう。
「表示する場所」が違うので座標は今決めた座標に入力しなおしましょう。

バナナはりんごのスクリプトをコピーして作ると早く作れますね。
ここでも、バナナの位置を決めたら座標を変更しておくのを忘れないでくださいね。

 

では緑の旗をクリックして確認してみましょう。

それぞれのりんごとバナナがランダムに表示されていますか?
乱数の範囲が同じだとしても、このブロックを通るたびに待つ秒数はバラバラなので
同じタイミングで表示されることは少ないですね。

次回はカウントダウンタイマーを作ります。変数の復習ですよ。

Source: Hello Scratch

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